車内は片付いているのに、吹き出し口からモワッと来るあの感じ。
これからドライブという時に気づくと、地味にテンションが下がるんだよね。
今回取り上げるのは、カーメイトの「ドクターデオ プレミアムゴールド D288」です。
無香料で、エアコン内部へ消臭成分を循環させる、使い切りのスチームタイプ。
今回は仕様と使用手順を確認しながら、日常の車の手入れに取り入れやすいかを見ていきます。
手が届かない場所を、自分でケアできる
D288でいいなと思ったのは、エアコンの風を使って消臭成分を内部へ巡らせる仕組みです。
吹き出し口のホコリなら拭けます。
でも、その奥となると「ここ、自分で触って大丈夫なのか…?」と急に手が止まるじゃないですか。
作業の手順が決まっていて、自分で取り組めるのは助かりますね。
休日に車内を掃除して、その流れでエアコン周りも手入れする。
こういう使い方なら、面倒で先延ばしにしがちな人でも予定に入れやすそうです。
無香料は、人を乗せる車でも選びやすい
個人的に評価したいのが、無香料というところ。
車の芳香剤って、自分にはちょうどよくても、同乗者には強く感じられることがあるんですよね。
しかも、窓を閉めて長時間過ごす空間です。
消臭のために新しい香りを選ぶ必要がないのは、気が楽なんだわ…。
車に乗って、そのまま音楽を流して出発する。
ニオイについて何も考えずに済む状態って、結構ありがたいと思います。
「消臭性能400%」には、比較条件がある
パッケージの「400%」は、なかなか強気です。
こういう数字を見ると、一瞬で上位モデルを選びたくなるんですよね…(笑)
これはメーカーのベーシックシリーズと比較した消臭性能で、公式資料にはアンモニアを使った試験例が掲載されています。
自分の車でニオイが体感4倍減る、という保証ではありません。
ここは数字だけで期待を膨らませず、実際に気になっていたニオイがどう変わるかで判断したいですね。
使用直後だけでなく、翌日や数日後にエアコンをつけた時まで確認したいところです。
準備と換気まで含めて、時間を取っておく
公式の使用手順では、まずエアコンを指定の設定で約5分間運転。
製品を作動させて約10分間待ち、最後に3分以上換気します。
準備と片付けもあるので、「出発まであと10分だし、今やるか♪」という使い方には向きません。
洗車する日や、休日の用事が済んだタイミングに組み込みたいですね。
作業は排気がこもらない屋外で行い、使用中は人やペットを車内に残さないこと。
缶も高温になるため、十分に冷めてから扱います。
操作自体はシンプルでも、待ち時間と換気は省略しない。
ここまで含めて、ひとつの手入れです。
大型を選べばいい、というわけでもない
D288はミニバンなどの大型車向けで、小型車には普通サイズが推奨されています。
「せっかくだし大きいほうを…」となりがちですが、車のサイズに合わせて選びたいですね。
同じシリーズの普通サイズはD287です。
似たパッケージが並んでいると、勢いでカートに入れちゃうんだよね…。
買う前に品番を確認するだけで防げるので、ここは落ち着いて見ます(笑)
染み付いたタバコ臭まで、一缶に任せすぎない
D288はエアコン内部をケアする「循環タイプ」。
メーカーは、シートや内装に染み付いたニオイには「浸透タイプ」という別の製品を案内しています。
タバコ臭が気になる場合も、風が出た時に感じるのか、シート周辺から感じるのかを見ておきたいところです。
車内の汚れやニオイの原因まで、一度のスチームですべて片付くと期待すると、物足りなく感じるかもしれません。
車内清掃やフィルターの状態確認も含めて、気になる場所に手を入れる。
D288は、その中でエアコン臭のケアを担当する製品として考えると分かりやすいです。
車に乗るたび気になるなら、手入れの予定を入れたい
D288は、無香料でエアコン内部の消臭に取り組める点と、作業手順がシンプルな点に魅力を感じます。
大型車向けなので、自分の車のサイズと、ニオイが気になる場所が合っているかは確認したいですね。
消臭効果そのものは、実際の車内で試して判断する部分です。
ただ、「気になるけど何もしていない」という状態から、自分で手入れを始める選択肢にはなります。
車内用の充電器やホルダーを探していると、こういう手入れ用品はつい後回しになるんですよね…。
次に車を掃除する日は、エアコン周りまで気にしてみようと思います♪
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