音声入力でサクッと済ませたいのに、聞き間違いを直しているうちに時間が過ぎる…。便利さを期待したぶん、この手戻りは地味にしんどい。
AVerMediaが10月5日に発売した「AIClear Mic(A113)」は、騒がしい環境で音声AIを使うためのノイズ除去マイクだ。
内蔵AIチップが背景ノイズを抑え、音声認識を行うシステムへ声を届ける設計。ノイズ除去処理はマイク側で完結するので、その処理を接続先に任せずに済む。
AIの聞き取りを改善するために、まず渡す音を整える。こういう入口からの工夫、何気に大事なんよね。
接続はUSB-Cで、給電もケーブル1本に集約。ドライバー不要で使え、約29gのアルミ筐体に収まっている。
想定用途は、施設の音声案内端末や工場の音声操作パネル、案内ロボットなど。
空調や機械の音がある場所でも、声で操作する仕組みを作りたい。そんな開発・導入の現場に向けた製品やね。
導入を考えるなら、実際の設置場所で聞き取りが改善するかを確かめたい。
同じ指示を同じ距離から話し、今のマイクと認識結果を比べると、選ぶ理由が見えてくる。
「ノイズが減った音」を聴くだけでなく、言い直す回数まで減るかを見る。そこまで変わったら、毎日使う音声操作がぐっと楽になりそう。
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