充電ケーブルが勝手に抜ける!? 「満電分離器」という変態ガジェットをレビュー

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いやぁ、寝る前にスマホを充電すると、朝までずっと挿しっぱなしになるじゃないですか。

充電はとっくに終わっているのに、ケーブルは刺さったまま。

「バッテリーに良くなさそうだな…」と思いつつ、夜中に起きて抜くほどマメでもないわけですよ(笑)

そんな充電のモヤモヤを、妙に力技で解決しようとしているのが「満電分離器」。

満充電を認識すると通電を止め、最後はUSB Type-Cコネクタを物理的に押し出すという製品です。

通電を止めるだけでも十分なのに、ケーブルまで抜く。

この「そこまでやる!?」感、ガジェオタとしては嫌いじゃないんだよね…。

満充電になると、物理的にコネクタが抜ける

使い方は、充電する機器とUSB Type-Cケーブルの間へ本体を取り付けるだけ。

商品ページでは、満充電を自動で検知すると通電をカットし、コネクタを自動で抜去すると案内されています。

スマートプラグやタイマー充電器は、設定した時間になると電源を止めます。

この製品は、実際の充電状態を見ながら動作する点が売りです。

充電が終わる時刻を毎回計算する必要がなく、スマホ、イヤホン、電動シェーバーなど、容量の違う機器にも使いやすそうです。

そして何度考えても、最後にプラグがポンッと抜けるのが面白い(笑)

「AI認識」は、少し冷静に見ておきたい

商品名には「AI認識搭載」と書かれています。

ただ、公開されている商品情報だけでは、どんな学習モデルや判定方式を使っているのかまでは確認できません。

おそらく使う側が知りたいのは、AIの賢さというより「毎回きちんと満充電を判断できるか」です。

機器によっては満充電後も待機電力が流れたり、同期やバックアップで消費電力が変動したりします。

一度100%になったあと、どのタイミングで抜けるのか。

80%や90%の充電上限を設定した機器でも正常に動作するのか。

ここは手持ちの機器で数回確認してから、就寝中の充電に使いたいですね。

初日から全面的に信用して眠るには、仕組みがちょっとロマン寄りなんだわ…(汗)

現代のスマホには、すでに充電保護機能がある

ぶっちゃけ、今のスマホは満充電になった瞬間から延々と過充電され続けるような設計ではありません。

iPhoneには「バッテリー充電の最適化」があり、iPhone 15以降では充電上限も設定できます。

Appleは、80%付近で充電を一時停止したり、上限を設定したりすることで、フル充電状態で過ごす時間を減らしています。

Pixelにも、バッテリーを長期的に維持するための80%充電設定があります。

そのため、最新スマホへこの分離器を付ければ、バッテリー寿命が劇的に延びるとまでは考えないほうがよさそうです。

このガジェットの面白さは、ケーブルが物理的に外れた状態を自動で作れること。

朝まで端子へ負荷をかけたくない人や、充電制御の設定がない小型機器へ使いたい人に刺さる製品だと思います。

イヤホンや電動シェーバーとの相性が良さそう

スマホには充電上限がありますが、イヤホンやシェーバーまで細かく設定できるとは限りません。

充電ランプを確認し、終わったら手動で抜く。

その作業を毎回忘れる人には、満電分離器の存在が効いてきそうです。

自分の場合、モバイルバッテリーや小型ガジェットを充電したまま、数日放置することがあるんですよね…。

充電していたこと自体を忘れ、必要な日に「あれ、どこへ置いたっけ?」となる(白目)

物理的に分離されるなら、長時間接続したままの状態は避けやすくなります。

ケーブルを抜くという小さな行動まで、自動化するわけですよ。

最高にバカっぽい見た目なのに、発想はかなり真面目です(笑)

100W対応でも、全部が100Wになるわけではない

商品ページでは、最大100WのUSB PD急速充電に対応すると案内されています。

ここで必要なのが、充電器、ケーブル、接続する機器すべての対応確認です。

100Wで充電するには、対応するUSB PD充電器と、5Aに対応したE-Marker搭載ケーブルが必要になります。

スマホ側の受電上限が30Wなら、100W対応の分離器を挟んでも30W前後が上限です。

「100W」という数字は、分離器が通せる最大出力。

接続した機器を強制的に100W充電する機能ではありません。

てか、イヤホンへ100Wを叩き込む装置だったら怖すぎますからね…(笑)

ケースとの相性は、購入前に見ておきたい

個人的に一番気になるのが、コネクタを物理的に押し出す構造です。

ケースのUSB-C開口部が狭かったり、ケースの縁が厚かったりすると、本体を奥まで挿せない可能性があります。

接続部分が宙に浮く使い方では、端子へ本体とケーブルの重さがかかります。

スマホを平らな場所に置き、分離器にも無理な力が加わらない配置にしたいですね。

自動で抜けることに感動して、毎晩スマホの端子をグイグイ引っ張っていたら本末転倒です…(汗)

ケース装着時の対応、端子周辺の寸法、動作確認済み機種。

このあたりは購入ページで確認しておきたいところです。

便利そう。でも、最初は見守って試したい

この製品は充電経路へ挟み、最大100Wの電力を通す機器です。

メーカー情報、販売元、保証期間、返品条件は購入前に確認しておきたいですね。

届いたら、まず昼間に充電して動作を確認。

満充電の判定、通電停止、自動抜去まで正常に進むかを見てから、夜間の充電へ移行したいです。

充電中に異常な発熱、におい、変色が出た場合は、そのまま使い続けない。

新種のガジェットほど、最初の数回は眺めながら遊ぶくらいがちょうどいいんだよね。

充電管理を、物理ギミックで自動化したい人へ

満電分離器は、全員に必要な充電アクセサリーではありません。

最新のiPhoneやPixelには、本体側で使える充電最適化や上限設定があります。

ただ、スマホ以外の小型機器まで充電管理したい。

アプリやタイマー設定は面倒。

満充電になったら、本当にケーブルが抜けた状態にしてほしい。

そこまで求める人にとっては、かなり唯一無二のガジェットです。

必要性だけで考えると、なくても困らない。

でも「満充電を認識した瞬間、コネクタが自動で抜ける」と聞くと、一度は動いているところを見たくなるじゃないですか…。

まぁ、最初の一週間は充電完了の瞬間を見るために、スマホの横で待機しちゃいそうです(笑)

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